アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領による首脳会談が今朝アラスカの米軍基地で始まった。アラスカ州から山崎大輔が中継。会談の冒頭、普段は記者の質問に答えるトランプ大統領がきょうは一切答えなかったと伝えた。米露首脳会談は当初1対1で行われる予定だったが、閣僚などを交えた3対3に直前で変更になった。トランプ大統領はこの会談を、次にゼレンスキー大統領を交えた3者会談の実現に向けた地ならしを位置づけている。トランプ大統領は自らの専用車に乗せ会談へ向かうなど、破格の待遇で迎えた形。停戦への道筋をつけられるのか、会談は今も続いている。