トランプ大統領が中国へ。木曜、出迎えた習近平国家主席と13秒間握手を交わした。歓迎式典では終始笑顔のトランプ氏は首脳会談では「あなたは偉大な指導者だ」、「中国とアメリカの関係はこれまでになく良いものになるだろう」、習主席は「両国は協力すれば利益があり争えば共に傷つく」などと述べた。首脳会談は2時間15分にわたり行われた。首脳会談後、再び報道陣の前に現れた2人の表情を見た早稲田大学・中林美恵子教授は「並んだ顔を見て笑顔が消えていたというのは最初に目についた」、「会談の中で折り合えない何かがあったのではないか。台湾に関する譲歩をトランプ大統領は迫られたけれどもアメリカとしては譲れない一歩だった。メディアの方には出せない何かを語った可能性がある」などと話した。記者からの台湾についての質問には全く応じなかった2人だが、中国外務省によると習主席は台湾問題についてトランプ氏に「アメリカが処理を誤れば衝突や対立に至る」などと述べたという。アメリカ側は台湾問題について何が話し合われたか明らかにしなかった。帰国直前、トランプ氏は「台湾について私は何も約束しなかった」などと語った。トランプ氏は9月24日に習主席夫妻をホワイトハウスに招くと示している。
