ウクライナと国境を接するポーランドで、今年10月の総選挙で過半数を獲得した野党勢力による新政権が発足することとなった。政権交代は8年ぶりとなる。首相にはEUの前大統領でEUとの協調路線を掲げるドナルド・トゥスク氏が選出された。ポーランドではトゥスク氏が議会で248票を得たとし、12日に信任投票に望み信任を得る見込みとなっている。新政権は13日にも正式に発足する見通しで、ウクライナ支援で今後もポーランドが中心的役割を担うのかが注目される。
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