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「ドネツク州(ウクライナ)」 のテレビ露出情報

先週の米ロ首脳会談で議論されたのは主に”領土めぐる問題”と”安全の保証”の2つである。”領土めぐる問題”では東部のドネツク州とルハンシク州からウクライナが完全に撤退する代わりに、ロシアは南部のヘルソン州とザボリージャ州で前線を凍結することを約束すると提案したと報じられている。ルハンシク州はほぼ全域がロシア軍に掌握され、ドネツク州も今月上旬時点で75%が制圧されたという分析がある。そして”安全の保証”は再び攻撃されないためとして、ウクライナが兼ねてから求め続けてきたものである。ウクライナが加盟を求め続けてきたNATOの条約では第5条で”加盟国が攻撃を受けた場合、全体への攻撃とみなして対応する集団的自衛権の行使”を定めている。ロシアは米ロ首脳会談でウクライナのNATO加盟を認めない一方、ウクライナが何らかの安全の保証を受けることにはオープンな姿勢を示したと伝えられている。トランプ大統領の側近は”アメリカがNATOと似たような形で安全の保証を提供する用意”があるとした。ゼレンスキー大統領は訪米前に「トランプ大統領に大変感謝している」などと話した。会談を前にトランプ大統領はゼレンスキー大統領について”彼が望めばほとんどすぐに戦争を終わらせることができるし戦い続けることもできる”とSNSに投稿した。その上でウクライナ側の譲歩も必要だと主張した。ゼレンスキー大統領もSNSを更新し”米や欧州の友人たちとの共同の力がロシアを真の平和へ向かわせることを願っている”とした。両者の会談は日本時間のあす午前2時すぎから行われ、その後欧州首脳らも交えた会談が行われる予定である。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月1日放送 23:40 - 23:45 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
ウクライナのゼレンスキー大統領は、戦死した兵士を称える「防衛者の日」に合わせて演説し、「将来の世代が戦争の脅威から解放されるために、今こそ自らを守らなければならない」と述べ、停戦に向けた動きが停滞するなかロシアへの抵抗を続けるため、改めて結束を呼びかけた。

2025年8月29日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
鎌ケ谷市役所の非常勤職員のナセドキナ・オルガさんは広報誌にウクライナと日本の文化の違いなどを伝えるコラムを執筆している。避難してまもなく3年となるのを前に市の会見に出席し、心境を語った。オルガさんは市営住宅で子ども2人と3人で暮らしていて、この3年で子どもたちは日本語も話せるようになったそう。故郷のドネツク州はロシアが停戦との引き換えに割譲を求めているとされ[…続きを読む]

2025年8月26日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
ロシアはゼレンスキー氏を代えようとウクライナに大統領選の実施を求めてきたが、ウクライナは戒厳令下のため大統領選を行うことができず。もし大統領選を行うなら戒厳令を解除しなくてはならないが、専門家は「戒厳令を解除すると現在動員されている人たちの大半が除隊扱いになる。そこを狙っているのでは」と、ロシアの狙いがウクライナ軍の弱体化だと指摘。

2025年8月24日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
トランプ大統領はSNSに「侵略国を攻撃せずに戦争に勝つのは不可能に近い。バイデン前大統領はウクライナに反撃をさせず、ただ防御させるだけだった。この先は興味深い時代になる」とロシア領内の攻撃を容認するかのうような投稿をしている。更に同日にゼレンスキー大統領がウクライナ製のミサイル開発の試験に成功したと会見で発言した。「フラミンゴ」と呼ばれる新型巡航ミサイルで飛[…続きを読む]

2025年8月22日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
ラブロフ外相は21日の記者会見で、プーチン大統領とゼレンスキー大統領の首脳会談をめぐり、「事前に全ての課題が検討される必要がある」と述べた。その上で、将来的な和平合意の署名はウクライナ側代表者の正当性が必要があると述べ、ゼレンスキー大統領が任期切れで合意に署名する権限がないとの見解を示した。首脳会談に条件を突きつけ、早期実施を否定したかたち。欧米で議論が活発[…続きを読む]

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