ドバイで開かれていたCOP28の首脳級会合が2日間の日程を終えた。再生可能エネルギー拡大を協議する一方、2050年までに原発発電容量を世界で3倍に増やすと宣言がまとめられた。宣言には日本を含む有志22カ国が賛同した。気候変動対策に原子力は重要な役割を果たすなどと明記された。環境NGOなどは反発している。元村さんは「COPの中でも脱炭素が最上の目標でそれに向けて原発に注目が集まっているのは事実。また建設までのタイムラグを考慮していない」などと話した。
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