UAE ドバイから政治部の家喜誠也が中継。家喜誠也はできるだけ新興国や途上国に寄り添う立場を強調する方針だといい、政府関係者は、新興国側は環境に負荷をかけてきたのは先進国の方だという思いが根強くあり、先進国側が対応を求めるだけでは溝は埋まらないと話していると言い、日本としては技術面や資金面で支援する姿勢を強調して歩み寄りを促したい考え。資源の乏しい日本にとって直ちに石炭火力発電をすべてなくすのは難しいのが実情だといい、引き続きすべての国が置かれた実情を考慮する必要性を訴えて理解を求めていく方針。