ゼレンスキー大統領は13日、トランプ大統領と17日にワシントンで会談すると明らかにした。ロシアに圧力をかけるために防空と長距離攻撃能力について話し合うとしている。アメリカの巡航ミサイル「トマホーク」の供与を協議するとしている。ロイター通信によると、両首脳は11日と12日に電話会談を行っていて、トランプ大統領はロシアが戦闘終結させない場合、ウクライナにトマホーク供与の可能性もあると言及している。一方、ロシアのメドベージェフ前大統領は13日、トマホーク供与について「誰にとっても特にトランプ大統領にとっても悪い結果となりかねない」と述べている。