二階堂蓮選手のメダル獲得の記録に大歓声を上げていたのが父・学さん。一時引退も考えていた二階堂蓮選手の快挙の裏には父の支えがあった。学さんは日本代表として世界選手権に出場したこともある元トップジャンパーで、葛西紀明選手とも当時はしのぎを削っていた。蓮選手は高校卒業後企業から声がかからず引退を決意したが、学さんが引き止めそこから学さんと二人三脚で猛練習。着実に力を付け21歳で企業のスキー部所属も決定しオリンピックへの切符を掴んだ。父の思いも背負い1回目のジャンプでトップに立った二階堂蓮選手だが、立ちはだかるのは暫定2位の絶対王者スロベニアのドメン・プレブツ選手。二階堂選手を超える飛距離141.5mで合計301.8ポイント。結果は二階堂蓮選手が銀メダル、小林陵侑選手は6位、中村直幹選手は16位となった。二階堂選手が真っ先に向かったのは父・学さんのもと。二階堂選手は、父の目の前でメダルを取ることができてよかった、今日は金メダルが見せたかったと話した。
