「目の夏バテ」が増えている理由は主に3つ。まず1つ目は6~8月がピークの紫外線。炎症や充血を引き起こすという。2つ目は使用頻度が増えるエアコンやハンディーファン。3つ目は瞬きの回数が減るなどして乾燥する原因となるスマホ。「目の夏バテ」の防止にはUVカットメガネなどで紫外線を目に入れないことが大事。同じUVカット率のメガネであれば、色が薄いほうが良い。理由は濃い色だと瞳孔が開き、紫外線が目の奥まで届いてしまうため。効果的な目の体操は、まず2秒間思い切り閉じる→2秒間大きく見開く。10回ほど繰り返すことで目を守る涙が多く作られ、ドライアイや眼精疲労の改善になるという。