ドン・キホーテの安田が吉田に権限委譲について問いただしてきた。現社長の吉田が何を言っても違う違うとけんもほろろ。安田は権限委譲はプロセスコントロールをしないことと言ってきたというが、権限委譲をするならどんな正しいことでも言ってはダメという言葉に驚いたという。安田が大事にしている本は源流。安田が2011年に記したドン・キホーテの理念集のことで、その中には企業原理の顧客最優先主義や、経営理念の権限委譲が選びぬいた言葉で書かれている。吉田が繰り返し開いているページには信頼と尊敬の善循環。どんなに正しいことを言っても人がついてこなければ意味はないという意味合いだという。
吉田はミリオンスター制度について支社長は全権限をもち、採用や予算を提案する権利ももっているというが、そこから毎年20%は陥落しているという。昇格する人も多ければ降格する人も多く、吉田も専務になった翌月に降格になった経験があると答え、どちらも繰り返したほうが偉くなるという伝説もあると答えた。また創業者の安田隆夫の源流の中身を解説。吉田はその中の一つの言葉に感銘を受け、いちばん大事なのは嘘はつかない、お客に正直にが大事だという。また権限委譲は難しいと答え、上司に対して部下にちゃんとできているかというテストをされているようなもので部下との信頼関係で成り立っていると答えた。
吉田はミリオンスター制度について支社長は全権限をもち、採用や予算を提案する権利ももっているというが、そこから毎年20%は陥落しているという。昇格する人も多ければ降格する人も多く、吉田も専務になった翌月に降格になった経験があると答え、どちらも繰り返したほうが偉くなるという伝説もあると答えた。また創業者の安田隆夫の源流の中身を解説。吉田はその中の一つの言葉に感銘を受け、いちばん大事なのは嘘はつかない、お客に正直にが大事だという。また権限委譲は難しいと答え、上司に対して部下にちゃんとできているかというテストをされているようなもので部下との信頼関係で成り立っていると答えた。