公文さんの支援は子どもたちに留まらず、親御さんにも及ぶ。親たちの収入を得るために古着のビジネスを行い、収入の半分を医療費に充ててもらっている。またイベントなどではドーナツを販売してもらう。現在は園で材料費などを負担し、将来的には親御さんだけで採算をとれるように、自立したビジネスを目指しているという。子どもたちを守るためには経済的な基盤の確保を欠かせない。また週に1回牧師を招き、お祈りや相談の機会を設ける。こうした時間も必要なのだと公文さんは語った。
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