アメリカ代表団が頼清徳氏を訪ねた。頼清徳氏は「民主主義のパートナーとして平和と繁栄を共にすることを望む」などと話した。代表団は蔡英文総統とも面会した。代表団は頼清徳氏の当選に祝意を示しアメリカと台湾の連携強化を確認した。台湾との連携強化を打ち出す日米に反発するのが中国。中国は頼清徳氏を台湾独立派と敵視している。ナウルは2005年から台湾と外交関係にあったが今日断交を発表した。台湾と外交関係がある国はパラグアイなど12か国に減少した。中国は外交を駆使しながら政治と経済の両面で台湾への圧力を強めていくとみられる。