ダウ、ナスダック、S&P500など株と為替の値動きを伝えた。米国景気の先行きへの警戒感でリスク回避の動きが進んだ。発表された雇用統計は市場予想を大きく下回った。労働市場の弱さが意識される中、国際に買いが集中。長期金利は急低下。ダウの下げ幅が980ドルを超える場面もあった。前日の決算が嫌気されたアマゾンの株価は9%近く下落。インテルの株価が26%下げるなど、大型ハイテク企業が全体を押し下げる展開。ナスダックは7月につけた高値からの下落率が10%と調整局面入りの目安とされる水準に達している。
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