「キャッチ!世界のトップニュース」の別府正一郎キャスターがインドで行われている総選挙から外交の今後について解説。インドの総選挙は人口14億と世界最大で有権者の数も10億人近くと世界最大の選挙となっている。GDPの予測(IMF国際通貨基金のデータ)では来年・再来年にはインドがドイツや日本も抜いて世界3位になるんじゃないかという予測があり、世界経済は米国・中国・インドの3強の時代に入ってくると言われている。事前の出口調査を地元メディアが伝えているところによると与党人民党を中心とした与党連合で過半数を維持する勢いではないかと伝えられている。選挙を受けてモディ首相が3期目のインド外交となる。インドは中国を意識した外交の枠組みの1つであるクアッドの一員であるのと同時にウクライナ侵攻をしているロシアが入っているもう1つのBRICSという枠組みのメンバーでもある。空港に言及。別府正一郎キャスターがインドの外交の専門家で前政権のスポークスマンをしていた方で、今は野党の立場から発言をされている専門家とムンバイ大学教授でロシアの専門家である2人にインタビューしてきたとのこと。