北海道・ニセコでは円安の影響もあり“ニセコバブル”とも呼べる現象が起きている。カツカレーは3200円、時給も東京を超え1742円に上がっている。ニセコバブルの裏では介護危機に瀕している。ニセコエリアにある訪問介護の事業所では、時給の高騰により人材確保に苦しんでいて10年間同じスタッフが稼働。現在は4人のヘルパーで65人を介護している。介護業界の賃金は国が定める介護報酬を前提にしているため賃上げには限界があるという。
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