来月から新NISAがスタートする。対象は自分で選ぶ株式の他に投資信託などがある。現行のNISAの買い付け総額は約32兆7500億円とのこと。割合は株式が38%で投資信託が58.8%だという。今回は日本株と米国株の投資信託の違いを紹介。1993年から去年までの30年間積立投資を行った場合の実際の値動きでシミュレーションを行うとのこと。新NISAでは非課税で投資できる上限が1800万円なので、元本は1800万円とする。日本株の場合は3639万円となった。米国株は1億828万円となった。シュミレーションを行った専門家によると、最近の米国株は好調なIT関連への期待先行で上昇している面もあるといい、この過熱状態は永遠に続くわけではないとのこと。専門家はリスクを減らすためには分散投資が最適だとしている。