一時下げ幅は450円を超え、節目の4万5000円を割り込む場面もあったきのうの日経平均株価。終値は前の週より311円安い4万5043円だった。きのうは9月末の配当権利落ち日だった。配当などの株主の権利を取得できる最終取引日の翌営業日で、理論上、配当金の相当額分株価が下がる傾向がある。きのうは303円下押しされると予測されていた。配当落ち分を考慮すると下げはごく小幅にとどまった。ニッセイ基礎研究所の井出は「300円というとやや大きめの下落にみえるかもしれないが、配当落ち分とほぼ同額なので、実質的には株価は横ばいだったと、こういう解釈が正しい」と話した。取引時間中、円高・ドル安に振れる場面もあったが、押し目買いが下支えした。
