新大久保駅と東新宿駅の間にあるニハマル弁当では、税込み320円を中心とした弁当が販売されている。一番高い弁当でも420円で、多い日には1日300人以上が来店する。2つの弁当を買った21歳の大学生は配達とスポーツバーで働いており、大学卒業後に返還するお金を今から貯めているという。お店を切り盛りする中国出身の呂文杰さんは、大量の仕入れと薄利多売で激安価格を維持している。周辺は日本語学校が多く、生活が厳しい外国人留学生も多いという。呂さん自身も苦労した経験があり、そんな留学生を応援したいとこの価格で頑張っているという。現在外国人客が売上の4割を占めているという。
6個の弁当を買った30代の男性は生活困窮者に弁当を届けており、自身も生活困窮者として支援を受けていたという。生活が安定した現在、恩返しにと支援団体の手伝いを始めたという。愛媛県から来た40代の女性は受験生の母親で、18歳の息子と新大久保にある民泊に滞在している。息子は東京の大学を10校受ける為、滞在費も含めてお金がかかってしまい、少しでも食費を抑えたかったという。
6個の弁当を買った30代の男性は生活困窮者に弁当を届けており、自身も生活困窮者として支援を受けていたという。生活が安定した現在、恩返しにと支援団体の手伝いを始めたという。愛媛県から来た40代の女性は受験生の母親で、18歳の息子と新大久保にある民泊に滞在している。息子は東京の大学を10校受ける為、滞在費も含めてお金がかかってしまい、少しでも食費を抑えたかったという。
住所: 東京都新宿区大久保1-6-12 花岡ビル1F