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「ニホンアカガエル」 のテレビ露出情報

今年5月末、国立環境研究所の研究員で、生物多様性の研究者である深澤さんと石濱さんがやってきた。深澤さんは放棄された里山にどれくらいの生き物が残っているかを研究しており、石濱さんは絶滅危機にある植物の保全などについて研究しているという。今回は植物を中心に里の多様性を調査する。大事なのは過去にここがどのような土地だったかを知ること。過去の航空写真を見ると、かがくの里の隣は40年前まで棚田だったことがわかった。古くから生えていた植物がどれだけ自生しているかが生物多様性が保たれているかの目安になる。過去に棚田だった場所には沢が流れ、6月になるとホタルが見られる。田んぼ周りの雑草は草原性植物が多く、そうした植物は人に刈られることで生きてこられた。近年は田んぼの放棄が進み、あぜがコンクリート整備されたことで草原性植物も消えつつあるのだという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月9日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!かがくの里が認定!自然共生サイト 生物多様性を目指す!仲間の元へ
自然共生サイトに認定された唯一の個人宅、小田部家信さんの自宅の庭を訪問。広さ60坪で、地域の絶滅危惧種が継続繁殖している。ビオトープとなっている2つの池に、ニホンアカガエルとアズマヒキガエルがいる。

2024年2月17日放送 9:30 - 9:55 テレビ朝日
食彩の王国(食彩の王国)
せり農家の三浦さんは去年2~3月はアメリカザリガニのせいで無収入だった。また、自然災害も脅威で台風では苗が半分以上流された。肥料も有機肥料に切り替えたところ微生物が活発化し土が柔らかくなり命の循環が蘇った。以前は根を食べる習慣がなく切って出荷していた。三浦さんは根までおいしく食べられる新たな料理がないか知人に相談しせり鍋を考案した。せり鍋は東日本大震災の復興[…続きを読む]

2024年1月28日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅命にぎわうセリの田んぼ 宮城県・名取市
県内有数の米どころとして知られる宮城・名取市では9月、セリの苗作りの準備が行われた。化学肥料に頼らない農家の三浦隆弘氏は採ったセリを切り刻み、水を湛えた田んぼに撒いた。生命力が強く、数週間もすれば、新芽が伸びてくる。水温は15度で、冬でも温かく、歯ごたえのよいセリを栽培するのに最適とされている。加えて、栄養たっぷりの土作りを担うイトミミズも元気。飛来してくる[…続きを読む]

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