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(食彩の王国)
コーナーオープニング
きょうの主役はせり。
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- せり
せり
季節料理 竹仙ではせりを使った鍋、日本橋水天宮 七灯舎ではせりを使った和牛包み焼きやすり流し
名取市は日本有数のせりの生産地で水田で栽培されている。質の良さの秘密は名取川の伏流水と粘土質の土壌で味わい深いせりが育つ。
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(食彩の王国)
せり
せり農家の三浦さんは去年2~3月はアメリカザリガニのせいで無収入だった。また、自然災害も脅威で台風では苗が半分以上流された。肥料も有機肥料に切り替えたところ微生物が活発化し土が柔らかくなり命の循環が蘇った。以前は根を食べる習慣がなく切って出荷していた。三浦さんは根までおいしく食べられる新たな料理がないか知人に相談しせり鍋を考案した。せり鍋は東日本大震災の復興応援で注目された。
三浦さんのもとにラトリエ・ドゥ・ヴィーブルの吉田シェフがやってきた。吉田シェフはせりの根元を試食した。お店に戻りせりを使った新作料理を作る。
ラトリエ・ドゥ・ヴィーブルの吉田シェフがせりを使った新作料理を作る。作ったのはせり田のタルトレット。試食した三浦さんは「爽やかさと甘みがあとからやってくる」などと話した。
ラトリエ・ドゥ・ヴィーブルの吉田シェフがせりを使った新作料理を作る。作ったのはせりと野田鴨の仏風鍋仕立て。試食した三浦さんは「鴨の味わいとせりの爽やかさが合わさっていいですね」などと話した。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
「食彩の王国」の次回予告。