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(食彩の王国)
コーナーオープニング
きょうの主役はれんこん。
れんこん
笠舞おでん つぼみで使用しているのが加賀れんこんで甘く粘りが強いのが特長。前田綱紀のときに栽培が始まり明治時代に普及した。おすすめの食べ方は蓮蒸し。
れんこんは水堀りが主流だが加賀れんこんは鍬掘りで収穫する。収穫した加賀れんこんは泥を拭き箱詰めして出荷する。農家の坂井さんの家では加賀れんこんを使った筑前煮やはさみ焼きなどを食べる。
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(食彩の王国)
れんこん
加賀れんこん農家の坂井さんは農業高校卒業後上京し農業大学に入学し生産地で研修を行い様々な農法を学んだ。その後金沢に戻り跡を継いだ。就農当時は腐敗病に悩んだがもみ殻や有機ぼかし肥料を与えること腐敗病が少なくなった。現在気がかりなのが鍬掘りの担い手の問題で坂井さんは後継者を育てている。また、地元の小学校で食育も行っている。
レストランーエンヌーの西山シェフが坂井さんの畑を訪れ鍬掘りを体験し収穫したばかりの加賀れんこんを食べた。西山シェフはお店に戻り加賀れんこんを使った新作料理を作る。
レストランーエンヌーの西山シェフが加賀れんこんを使った新作料理を作る。作ったのは加賀れんこんの煮込み米粉を使った白子のムニエル。試食した坂井さんは「金沢の冬って感じ」などと話した。
レストランーエンヌーの西山シェフが加賀れんこんを使った新作料理を作る。作ったのは加賀れんこんのクロケットと枝芽のロースト鍬掘り仕立て。試食した坂井さんは「枝芽が喜んでいる」などと話した。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
「食彩の王国」の次回予告。