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「ニホンウナギ」 のテレビ露出情報

EU(欧州連合)は27日、ニホンウナギを含めた全ての種類のウナギが規制をしなければ絶滅するおそれがあるとしてワシントン条約への掲載を提案した。きのう、都内の鮮魚店では来月の土用の丑の日に向けて、棚いっぱいにウナギが並んでいた。目玉商品は「角上うなぎおにぎり」(税込み450円)。角上魚類日野店・川崎店長は「大ヒット商品なので1日だいたい30個ぐらい出る」などとコメントした。今年度、日本ではウナギの稚魚が大豊漁。鹿児島県では34年ぶりに漁獲量2000kgを超えた。共同通信によるとEUはウナギ全種を規制しなければ絶滅の恐れがあるとしてワシントン条約で規制すべきと提案した。11月~12月に行われる締約国会議で採決される。最も規制レベルの高いジャイアントパンダやゴリラが位置づけられる規制の次にあたるカテゴリーにウナギが掲載されると、商業取引自体は可能だが、輸出国が安全な取引と証明し許可証を発給する必要がある。日本はウナギの規制に反対の立場。小泉農水大臣は「ニホンウナギについては日中韓台湾で保存管理を徹底しており、十分な資源量が確保されていることから国際取引による絶滅の恐れはない」などと述べた。EUが規制にかじを切る背景には、違法漁業の存在がある。中央大学は国内のウナギのかば焼き133点を購入しDNA調査を実施。中国産のかば焼きで最も多かったのはアメリカウナギだった。中央大学法学部・海部健三教授は「近年、アメリカウナギの需要が爆発的に増えている」などと指摘した。北米で捕られたアメリカウナギの稚魚は中国に輸出され、養殖された後で中国産として日本に入ってくる。カナダ全体では年間10トンまで稚魚をとることができるが、2022年は香港に43トン、規制量の4倍が輸入された。違法漁業でとられた稚魚の可能性がある。WWFジャパン海洋水産グループ・植松周平は「ひょっとしたら中南米のマフィアを介して輸入したものも入っている可能性が高いということになる」などと指摘した。国内ではニホンウナギの完全養殖を目指す企業も出てきた。新日本科学理事・松本敏は「完全養殖スタイルにいずれは切り替わっていかないと持続可能な養殖にはならない」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月3日放送 15:05 - 16:00 テレビ東京
世界!ニッポン行きたい人応援団(世界!ニッポン行きたい人応援団)
うな重は手前に脂身の多いお腹、奥に尾の部分があり、この順で食べ進めると蒲焼の味をより堪能できる。翌朝、ふっくらやわらかな蒲焼のコツを教わる。店主の池田さんは厳選された宮崎県産のニホンウナギを使用、うなぎ包丁全体を使ってうなぎを捌いた。くぼみをもちあげるように串を打つ。高い温度で一気に焼いていく。うなぎ団扇は強い風力を生む。

2025年7月21日放送 9:11 - 10:05 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
猛暑を乗り切るヒットアイテムの秘密を徹底調査。夏を乗り切るためにどうしたらいいのかマーケティングライターの牛窪恵さんに伺うと、注目なのが日本人が昔方親しんできた夏にスタミナがつくうなぎ料理を手軽に食べられるお店に人気が出ているという。ウナギは疲労回復はもちろん滋養強壮に欠かせない栄養がたっぷりだが高価。そこで今回訪れたのは開業から話題となっている人気チェーン[…続きを読む]

2025年7月18日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!教えて〇〇先生!
7月19日は土用の丑の日。今年はニホンウナギの稚魚シラスウナギが記録的な豊漁。去年、洋食うなぎ日本一の生産量を誇る鹿児島県では1990年以来34年ぶりに2000kgを超える漁獲量を記録。豊漁の影響でシラスウナギの取引価格が去年の半値程になっている。埼玉県のスーパーでは、鹿児島県産うなぎを去年の1割引以上で販売している。秋に向けてさらに安くなることが期待出来る[…続きを読む]

2025年6月30日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!ZIP!NEWSプラス
EUはニホンウナギを含む全てのウナギについて、国際取引を規制するワシントン条約の対象とするよう提案。11月の締約国会議で3分の2以上の賛成があれば採択される。承認なら輸出国に許可証の発行が義務付けられ、取引にさらなる手間とコストがかかる。稚魚や成魚、加工品も対象。

2025年6月30日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
今年の夏の土用の丑の日は7月19日と31日だが、ウナギの価格が将来的には今よりさらに上がる可能性もある。EUはニホンウナギなどの国際取引を、ワシントン条約の規制対象にするよう提案することを決めた。11月の締約国会議で仮に採択されれば、キリンやアフリカゾウ、カバなどと同様、輸出の際に許可書の発行が必要となる。日本は国内で消費するウナギの7割を輸入に頼っている。[…続きを読む]

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