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「ニホンノウサギ」 のテレビ露出情報

秋田県の中央に位置する森吉山。その成り立ちはおよそ100万年前の噴火でできたとされている。10月、森吉山の頂を飛び交うのはアキアカネ。暑さに弱く、夏は山の上で過ごすのだという。落葉広葉樹が色づくと実りの季節を迎える。木々がつけた実を鳥がついばむ。普段は昆虫を食べる鳥もこの時は木の実を食べ冬の準備をする。森吉山は標高1100mかは針葉樹に変わる。多く見られるオオシラビソは寒い地域でも生き続けることができる。12月、一面雪に覆われその状況でも鳥たちはエサを探す。その頃山頂は樹氷で別世界のようになっている。こうした場所は世界でも数か所しかしられていないという。樹氷はただ雪に覆われただけでできるわけではなく、風速20m以上の風により木々が吹き付けられ、空気中の水分が木々にぶつかりくっつくことで出来上がるという。樹氷が出来上がるまでにはひと月ほどかかる。
森で見つけた動物の足跡。体調50センチほどのニホンノウサギ。天敵の目を逃れるために夜間にエサを探す。1月のある日、南風により気温が上がり樹氷が溶け始めた。氷が溶け始めると木々の枝が立ち上がり、1日ほどで姿を現す。しかし気温が下がれば再び樹氷となる。1日として同じ姿を見せない森吉山の樹氷。その近くでは命が輝きを見せる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月6日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっとてくてく散歩
七国尾根緑地でノウサギを探す。ノウサギを見つける前にオオカマキリやジョロウグモを見つけた。クモは縦糸は粘らず横糸は粘る。ザトウムシの仲間は千と千尋の神隠しの釜爺のモデルと言われている。ノウサギは幼稚園の園庭に毎晩のように来ている。証拠に園庭にはノウサギのフンがある。自然観察をするときの服装のポイントは目立たない服装をする・懐中電灯に赤い下敷きをかぶせる。ノウ[…続きを読む]

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