1日のNY市場で原油先物価格は一時、前日から約6%高い1バレル=91ドル近辺まで上昇した。アメリカとイランの戦闘が続いていることに加え、サウジアラビア産の原油を積んだ大型タンカー2隻がホルムズ海峡で攻撃を受けたと伝わり材料視された。また、中国とロシアが主導する上海協力機構(SCO)首脳会議でイランの主権や領土保全を支持する「ビシケク宣言」に署名したことも原油価格上昇の一因になった模様。会議に参加したロシアのプーチン大統領はイランのペゼシュキアン大統領と個別会談にも臨み、「イランが必要とする物資を今後も供給する」と述べたという。
