コペルニクス気候変動サービスによると先月の世界の平均気温は16.82℃で、8月としては去年に並んで観測史上最高。地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」では、産業革命前の平均気温からの上昇幅を1.5℃以内に抑える目標を掲げているが、先月は産業革命前と比べ1.51℃高くなった。コペルニクス気候変動サービスは「温室効果ガスの排出を早急に削減しなければ異常気象は激しくなり、人々と地球に壊滅的な結果をもたらすだろう」と警告している。
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