- 出演者
- 増田英彦(ますだおかだ) 石井亮次 河合郁人 奥平邦彦 ナジャ・グランディーバ 石塚元章 古川枝里子 沢朋宏 田中ウルヴェ京
中小のスーパーなどを対象とした備蓄米の契約の受付が始まった。一方、大手スーパーイオンは明後日から備蓄米販売を始める。農水省は2021年産の古古古米から6万トンを中小のスーパー向けに販売し、2万トンを町の米店向けに販売するとしている。店頭価格は5キロ1800円程度を想定しており、10時から契約受付。ファミリーマートの他、セブン-イレブン、ローソンが申し込んだという。今週前半に大手小売り向けに放出された2000円程度の備蓄米について、明後日から店頭に並び始める。イオンは日曜日朝から品川の店舗で販売を開始。5キロ1980円で1家族1袋の購入制限を設け、6000袋を販売する。
きのう、アイリスオーヤマの精米工場に備蓄米が到着。売り出し価格は5キロ2160円。午後1時からネット通販で販売開始すると45分で初日分は完売となった。楽天グループも通販で販売開始するも初回分は売り切れ。古古米をめぐっては転売防止の動きも出ている。LINEヤフー、メルカリは備蓄米オークション出品禁止を発表。AIを活用し監視を強化する。
備蓄米には輸送・精米・袋の確保と3つの課題がある。輸送に関して。28日に小泉農水大臣は円滑な流通をすべく国交省に支援を要請したが、輸送を請け負う運送会社は人手不足のため普段コメを運ばない運送会社にも協力要請。精米に関して。逆転現象が起こっているという。今回、卸売業者を飛ばして頭越しに備蓄米が小売店に売られることになったが、購入対象外だった老舗卸売業者にコメが戻ってきていた。その目的は精米の依頼。袋の確保に関して。1日に50万枚の米袋を製造する会社を取材。普段なら1件のデザインを作るのに1週間程度かかるが、1日以内に仕上げてほしいとの要望が急増。また、印刷作業でも常に印刷しているという。一方で江藤前大臣の際に放出された随意契約前の備蓄米にも課題が。きのう届いたという随意契約前の備蓄米。5キロ3480円で販売を始めたが、2000円程度の備蓄米が流通し、客による買い控えが不安だという。また、専門家は2000円程度の備蓄米が世に出回ることで生産者へ与える不安を指摘。きのう、農水省で備蓄米の試食会が行われた。どの年の備蓄米か隠した状態で試食した。古古古米の仕入れも検討しているお米マイスターの横田さんに食べてもらった。「満点が5だとしたら2.5」と評価。店に戻り社長と相談。申し込みをすることに決定。
備蓄米についてスタジオトーク。ナジャは、いろいろな条件があって仕入れられないと小売店がお手上げ状態になるからなんとかしてあげてほしいと述べた。イオンではあさって6月1日から東京・品川区の店舗で備蓄米の販売を開始。価格は5キロ1980円、6000服を販売予定。2日には千葉市・名古屋市・大阪市、その後準備が整い次第全国で販売される。アイリスオーヤマは販売を予定より2日前倒ししてあす31日の午前9時から備蓄米の販売を開始。ユニディ 松戸ときわ平店、ダイシンホームセンター幸町店で5キロ2000円を販売予定。国土交通省は、備蓄米の配送が滞った場合に備え迅速に輸送するため備蓄米物流支援室を設置する。
小泉進次郎農水大臣は備蓄米追加放出について「仮にコンビニさんがとるとしたら相当でくるはず」と述べ、さらに放出量を増やすのかと問われ「無制限に出すつもり」と答えた。新しい随意契約でどれぐらい消化されるか見ながら対応するとのこと。また、小泉農水大臣は備蓄米を踏まえればコメの供給量は足りていると考えていて、マーケットの不足感の払拭が進んでいけば今の過度なコメの値上がりは落ち着いてくる可能性があるとの見方を示した。帝国データバンクによると、6月に値上げされる食料品は1932品目で去年と比べて約3倍。パックご飯は大手各社が値上げ予定。小泉農水大臣はスピード重視で玄米のままいち早く届けることは1つの検討材料だとした。精米は玄米の表面からぬかを取り除き白米にする作業。栄養価を見てみると、100%のうち白米5%、ぬか95%。どの分づき米を選ぶかは栄養価をどれだけ重視するか、食感の好みなどによって選ぶ。実家がお米屋さんのナジャは、そんなに日本のお米で不味いところはないと思っていると話した。スタジオにはスタッフの私物の精米機を用意。玄米をその場で精米してみせた。出演者らが玄米・5分づき・白米を試食し、どれも美味しいと話した。
東京・品川区から中継。街の米店にやってきた。精米機が置かれている。店の人は備蓄米には一般の家庭以外に売るなという指示が出ているという。値上がりの理由について内田社長は「仕入れ価格が暴騰している。小泉さんの政策の効果が出ている。安くなってきつつある」などと話した。
内田米店の内田さんと齋木さんに話を聞いた。内田さんは「自由米市場がほぼ倍に上がっている。米が足りず取り合いになっている。いっぱい作らないと米の値段は上がると思う。米屋は儲かってないが、卸や集荷業者は儲かっている。5キロ3000円位で売れればいいが実質的には3800円止まりがいいと思う」などと話した。古古古米を美味しく食べるには炊きたてを食べる方がいいとのこと。
古いお米を美味しく食べるには?1:炊く前の浸水時間を長くする。2:炊くときに調味料を入れる。料理酒・みりんなどを小さじ1(1合あたり)入れるとツヤが出てぱさつきを抑えてくれる。3:水分量が少ない米と相性がいい料理を。チャーハン、カレーライス、酢飯で作るちらし寿司など。出演者は「今回の一連の動きをきっかけにメスが入り、わかりやすいように透明化されてくると良いのでは」等とコメント。
秋篠宮家長女で現在はアメリカで暮らす小室眞子さんが第1子を出産していたと宮内庁が発表。宮内庁は子どもの誕生日や性別については明らかにしていない。眞子さんは大学時代に知り合った小室圭さんと2021年10月に結婚。2021年11月、夫妻で渡米していた。その後、小室圭さんは2022年10月、ニューヨーク州の司法試験に3度目の挑戦で合格し、現在は大手法律事務所ローウェンスタイン・サンドラーで弁護士として勤務している。宮内庁によると、秋篠宮家ご一家は眞子さんの出産についてお喜びで、小室さん一家の幸せな日々を願われているという。
現在、雨雲が2つに分かれて日本列島の周りにかかっている。北海道はよく晴れている。逆に九州は雷が鳴っているところも。現在の渋谷の様子を紹介。午後2時半時点の気温は東京で15.1℃。全国最高気温ランキングを紹介。午前9時時点では南鳥島・父島が続き、3位以降は沖縄。午後2時30分時点では南鳥島・父島に続き、3位以降は北海道に。5月末に同様のことが起きることはあり、南鳥島・父島などを抜くこともあるという。
東京・品川区から中継で外の様子を伝えた。午後2時30分の気温は15.1℃。
- キーワード
- 品川区(東京)
東京では今日から明日にかけて雨が降り気温も上がらない。東北の太平洋側では警報級の雨になるおそれもあり風も強く波も高い予想。また現在の大阪・関西万博会場は雨もあがっていて気温も25℃まで上昇した。
大阪・関西万博の入場者数。昨日は12万1000人と木曜日最多を記録。この土日は気温もさほどあがらず、丁度いい気候で楽しむには最後のチャンスになるかもしれない。
ゴールデンウィーク明けの日照時間の少なさから東京ではすでに梅雨に入っているのではないかと話した。
- キーワード
- 梅雨
週末の雨を確認した。3月上旬から土日どちらかで雨の週が多くなっている。福岡から関東までは梅雨入りの平年日がほとんど同じ。東北北部が梅雨入りするころには沖縄は梅雨明けとなっている。梅雨の定義は曇りか雨。5月末だが未だに台風が発生していない。5月末までに台風が発生しなかった年は過去74年間で6回だけ。5月末まで発生数がゼロでも結局平年と同じくらい発生しているデータがある。こういう年は8月、9月にかけて毎週台風になるとのこと。
まもなく大の里が明治神宮で奉納土俵入りを行う。きのうは綱打ちが行われ重さ7.2キロの綱が完成した。二所ノ関親方の指導のもと土俵入りの稽古を行った大の里。大の里は雲竜型を選んだ。
まもなく新横綱の大の里が明治神宮で奉納土俵入りを行う。3時から横綱推挙状授与式と手数入(奉納土俵入り)が行われるが、雨天のために手数入は御社殿で行われる。奉納土俵入りは神仏に土俵入りを奉納することを目的とした神事。明治神宮では1918年に地鎮祭で大日本相撲協会が相撲の神事を行ったのが始まりで、1951年に千代の山の推挙敷から定例化された。
映画・か「」く「」し「」ご「」と「がきょう全国公開。奥平大兼さんと出口夏希さんがW主演。君の膵臓をたべたいの作者・住野よるさんによる原作。5人の男女のかくしごとが織りなす青春ラブストーリー。そこで映画のタイトルにちなみかくしごとをした時にバレない方法があるか聞いてみると奥平大兼さんは「本当のことをまぜる」など話した。
新横綱・大の里の奉納土俵入りはまだ始まっていないという。ナジャさんは「仲間が綱を作ってくれる。あれがすごいいいなと思った。仲間の気持ちも背負ってという。そこがジーンと来た。(大の里は)コメントもしっかりして揺るぎないという感じ」などコメント。大の里の奉納土俵入りは高安が太刀持ち、竜電が露払いをつとめる。大の里の師匠である元稀勢の里の2017年の奉納土俵入りの映像を紹介。このときも高安が太刀持ちをつとめていた。