今日の東京株式市場で日経平均株価の午前の終値は3万6221円85銭だった。2日連続の大幅下落となり、下げ幅は一時2000円を超えた。取引時間中としては今年2月上旬以来の安値水準での取引となっている。日銀の利上げなどを受けて進んだ円高・ドル安に加え、前の日のニューヨーク市場で米国の景気後退への警戒感が広がり、ダウ平均株価が大きく値を下げた。この流れを受けて東京市場も朝から全面安の展開となっている。
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