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「ニューヨーク証券取引所」 のテレビ露出情報

NY証券取引所から中継で芝田達裕氏に話を聞く。芝田さんは「米国が保有する中国株の総額は8300億ドル(約120兆円)規模。これが米中貿易摩擦で大きな打撃を受けている。中国株ADR68銘柄で構成されるゴールデン・ドラゴン・チャイナ指数は相互関税発表後に大幅に下落しS&P500などと比べても回復が遅れている。背景にあるのが米中関係に関わる3つの懸念。1つめは関税による輸出関連企業の減益、半導体の輸出規制、トランプ政権による上場廃止。ただいずれも過度にいきすぎた懸念といえる。輸出関連企業の減益懸念は関税引き下げでリスク後退、半導体は中国側の技術力向上で克服か。ファーウェイはエヌビディアの全世代モデルであるH100に匹敵するAIチップを開発したとされている。ADR上場廃止についても米国の投資家に不利益が生じるため可能性は低いとみられる。アリババ、バイドゥ、PDDなどは米中摩擦の影響が限定的であるにも関わらず株価は大きく下落。バイドゥとアリババは売上がほぼ中国国内で直接的な関税の影響が少ないが予想PERは8倍、12倍と割安。PDDはアメリカで展開する通販サイトTemuの影響が懸念されているが、Temuの売上は全体の3割のため現在の予想PER10倍は過度に悲観的な水準。米中交渉は紆余曲折もありうるが100%を超える関税をかけあうような最悪期は脱したとみてこうした銘柄を評価しなおす動きが広がるのではとみている」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月14日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
マキシム・グループの久野誠太郎さんは「4月のCPIは市場予想を下回る伸びで、全体としては落ち着いたものとなり、警戒されていた関税による価格上昇は限定的でした。ただ、航空運賃や宿泊費、娯楽サービスが低下し、関税による消費者心理の悪化で需要が減少していることが示されました。また、家具や家電など中国からの輸入に頼る項目は上昇し、一部では関税の影響も出始めていること[…続きを読む]

2025年5月13日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
米中間税を巡っては、双方が関税を115%引き下げることで合意が行われた。ダウ平均株価は1100ドルを超える大幅上昇となっているが、東京株式市場も半導体銘柄を中心に買い注文が広がっている。日経平均も3万8000円台を回復しているが、市場関係者からは引き続き米中間の交渉で懸念が増す可能性はあると指摘している。トランプ大統領は今週末にも習近平国家主席と電話会談を行[…続きを読む]

2025年5月13日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
12日のNY株式市場ダウ平均株価は、前の週の終値から1160ドル72セント値を上げ、4万2410ドル10セントで取引を終えた。米中が互いの関税を115%引き下げに合意したことをうけて、貿易摩擦緩和への期待が高まり、大幅に反発した。円相場は、一時1ドル148円半ばまで円安が進んでいる。

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