小泉進次郎元環境大臣が自民党総裁選への出馬会見を行った。角谷は、小泉氏は総裁選は党で話し合ったことのない議論もできる場所、来年結党70年を迎えるので総括しないといけないと話していた、と明かす。小泉進次郎氏は政治とカネの問題について「使い道の公開は10年後でいいという政策活動費はもうやめる。非公開でいいとされてきた旧文通費は公開。残金は国庫に返納を義務付ける。政治だけが特別に許されてきた不透明なお金の使い方はもうやめる」、裏金議員の公認について「今回の問題の当事者となった議員を選挙で公認するかどうかについては新執行部において厳正に判断する」と述べた。会見の質疑応答でフリーランスの記者が「小泉氏がこの先総理になってG7に出席したら、知的レベルの低さで恥をかくのではないか?」と質問。小泉氏は、至らないところはあるが最高のチームを作る、などとコメント。
自民党総裁選では、衆参367人に合わせて党員票367票を合わせた734票の投開票を行い、過半数を獲得すれば当選。過半数の候補者がいなければ上位2人の決選投票となる。角谷は、小泉氏と石破氏か高市氏での決選投票になるのではと予想。このあとの石破氏の政策発表でどこまで踏み込むかにより見え方が変わってくるとのこと。
自民党総裁選では、衆参367人に合わせて党員票367票を合わせた734票の投開票を行い、過半数を獲得すれば当選。過半数の候補者がいなければ上位2人の決選投票となる。角谷は、小泉氏と石破氏か高市氏での決選投票になるのではと予想。このあとの石破氏の政策発表でどこまで踏み込むかにより見え方が変わってくるとのこと。