きょうの日経平均はきのうの終値より500円あまり上昇して取引が始まった。約1ヶ月半ぶりに3万8000円台を回復し、その後上げ幅は一時800円を超えた。アメリカと中国が関税の引き下げに合意したことから12日のニューヨーク市場でダウ平均株価が1100ドル以上大幅に上昇するなどした流れを受けた。また、1ドル148円台まで進んだ円安も影響している。一方で市場関係者は日米の関税交渉の行方が不透明なこともあり、引き続き警戒感は残るとしている。
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