純烈が訪ねる湯の町~山形 飯豊町~。農業が盛んな山形・飯豊町。純烈の2人がやって来たのが、約40年前に田んぼから掘り当てられた添川温泉。2人は温泉に入り常連客と話した。温泉は農作業で疲れた体を癒す場になっている。2022年に記録的な大雨で甚大な被害を受けた飯豊町。美しい田畑にも土砂が流れ込み多くの農家に影響を及ぼした。大きな爪痕を残した災害から1年半。2人は地域の防災拠点になっている道の駅があると聞き立ち寄ることにした。大雨の際、約100人が避難したという「道の駅いいで」。駅長・安達さんが教えてくれたのは災害時にマンホールを使用して作るトイレ。マンホールトイレは全部で16か所、車いす用も備えられている。他にも防災道の駅として断水の際に空気から飲料水を作る装置などを整備。いざという時、地域の人達の日常を支えるため、非常用電話や紙おむつなども備えられていた。