30年以上インフルエンザにかかっていない池袋大谷クリニック院長の大谷義夫のルーティン。起きてまずコップ1杯の水を飲む。インフルエンザウイルスは乾燥を好むので、喉を潤すのは重要。朝食は、バナナとヨーグルトは必ず食べる。発酵食品や食物繊維を積極的に摂取する。腸には免疫細胞の約7割が存在、“腸活”で免疫力が上がるといわれている。食べ物、飲み物で予防になるものは?。主な食品は、ヨーグルト、チーズ、納豆、みそ、ごぼう。日本医科大学教授の北村義浩は朝、ヨーグルトと食物繊維をとっているという。大谷先生の冷蔵庫の中を紹介した。ヨーグルト、納豆、味噌が入っている。街の声であがったニンニク、ハチミツは体にいいがインフルエンザ感染予防には直接的な効果はないとのこと。ハチミツは、咳止めの効果がある。宅配がきたら、サインは自分のペンを使う。プラスチック、金属に付着したインフルエンザウイルスは、24〜48時間残っているので注意。ボールペン、手すり、ドアノブ。移動時、電車では座らずドア付近で立つ、つり革には極力つかまらない。