5日、フロリダ州で投票に臨んだ共和党のトランプ前大統領。選挙への手ごたえを示した上で、トランプ前大統領は、「もし負けたとしても公正な選挙であれば、私はすぐにその結果を認める」とコメント。一方の民主党・ハリス副大統領、すでに郵便投票を済ませていて、投票日はあさからワシントンで有権者に電話で支持を呼びかけた。ラジオ番組にも相次いで出演。日本時間のきのう夜から始まった米国大統領選挙の投票。南部ノースカロライナ州では、初めて選挙に訪れた大学生らが投票するともらえるシールを貼った写真を撮りSNSに投稿。ジョージア州などでは投票所に爆破予告があり、投票が一時中断。前回の大統領選、アリゾナ州では敗北したトランプ氏が「不正があった」と主張し、武装した支持者が開票所に詰めかける事態に。そのため今回は警備が強化され、ドローンの使用なども予定されている。さきほどハリス氏が今夜演説しないことが明らかになった。支持者らはハリス氏の姿を見ないまま帰宅。(中継)フロリダ州。フロリダ州、ワシントン、ペンシルベニア州、ノースカロライナ州、ジョージア州、アリゾナ州の映像。上智大学教授・前嶋和弘に言及。