北上山地で最も高い山である岩手県の早池峰山。蛇紋岩はマグネシウムを多く含んでいる。ハヤチネウスユキソウは蛇紋岩という特殊な地質に耐えることができる。虫を狙って鳥たちもやってくる。オコジョは獲物を探して岩場を駆け回っていた。
岩手山は標高2038メートルで、現在も火山ガスや蒸気などが吹き出す様子が確認できる。10月上旬に、山頂のすぐ下標高1800m付近ではハイマツが強い風に揺れていた。ハイマツは寒さに強く、火山の痩せた土壌でも育つことができるという。ホシガラスは喉に貯めておいた種を地面に隠していた。標高700mほどでは木々が色付いている。
岩手山は標高2038メートルで、現在も火山ガスや蒸気などが吹き出す様子が確認できる。10月上旬に、山頂のすぐ下標高1800m付近ではハイマツが強い風に揺れていた。ハイマツは寒さに強く、火山の痩せた土壌でも育つことができるという。ホシガラスは喉に貯めておいた種を地面に隠していた。標高700mほどでは木々が色付いている。