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「ハダカイワシ」 のテレビ露出情報

調査は残り4日、今度は狩りの様子を観察する。シーラカンスの狩りはこれまで誰も確認していないという。ここで岩田さんは魚の匂いをさせてシーラカンスをおびき寄せる。しかしシーラカンスは反応を見せない。続いては無人の探査機で長時間撮影し狩りの様子を捉えようと試みる。洞窟の眼の前に定点観測カメラを設置。小さなハダカイワシが光に引き寄せられる。ここでシーラカンスは素早く口を開けた。これは狩りなのか、ケリー・シンク博士は電気受容器を使って狩りをしようとしているのではと仮説をたてた。シーラカンスもサメなどと同様に電気受容器を持っている。そこで電気に反応をするのかを確認する。魚のような微弱な電気を発する機会を使用するとシーラカンスは反応を見せる。岩田さんはシーラカンスにとって電気受容器はかなり重要な器官なのだと判断したという。
2週間の調査は終了。今回は17匹ほどのシーラカンスを確認したが、2009年に確認した個体と同じと考えられるものを見つけることができたという。岩田さんは「シーラカンスの細かい表情、目の動きなどが見えて共通の祖先からでていたことを感じさせる、わかればわかるほど新たにわからないことが増えもっと知りたいことが出てきた」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月2日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
NHKスペシャルディープオーシャン 幻のシーラカンス王国
定点カメラの映像ではシーラカンスが素早い動きでハダカイワシを捕食する様子が収められていた。岩田博士は水温の低い深海でエネルギーを節約した生活をしている、捕まえるときには素早く動いて逃さないようにしていると話した。シーラカンスの頭の上には頭蓋内関節という特殊な関節があり、この関節が開くことで口をより大きく開くことができる。かつて地球上では他の古代生物もこの関節[…続きを読む]

2024年10月21日放送 22:00 - 22:57 TBS
クレイジージャーニー謎多き深海へ 幻のタコイカを探す旅
羅臼沖深海の食物連鎖を紹介。窪寺恒己さんは1987年に、新種のカタドスイカを発見した。釣り班が漁を行い、エサのカタドスイカを食いちぎられた。シンティダコを発見し、水中ドローンで収集した。初日の捜索が終了し、巨大タコイカは発見できなかった。

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