プーチン大統領の訪中について、モスクワの渡辺さんは「中国に対して米国よりも強い影響力を持ちたいという思惑がうかがえる。ロシア外交部で外交担当するウシャコフ補佐官は今回以外に中露首脳会談は今年さらに3回行われると今週公表した。大統領の外交日程が事前に公表されるのは極めて異例で、中国重視の姿勢のあらわれといえそう。会談ではロシアの天然ガスを中国に送る新たなパイプラインの建設計画も議題になる見通し」とコメント。北京の馬場さんは「中国としてはロシアとの結束を確認し、中国が主導する形でアメリカ中心の国際秩序に対抗する姿勢を打ち出すとみられる。台湾を巡る問題では、米国のけん制を念頭にロシアから改めて強い支持を取り付けるはず。また経済での連携強化もテーマ」と話した。
