辻朋邦社長のプロフィールを紹介。ハローキティと偶然同じ誕生日だという。サンリオにとっての分岐点について辻社長は「社長就任。助けられながら精一杯やっている。ブランドとして落ちてきてしまっているという姿を目の当たりにしてきたところがあった。社長になってからが改革に強い思いがあった」など述べた。サンリオの営業利益を紹介。株価は今年34年ぶりに上場来高値を更新し、時価総額は1兆円を超える企業になった。この急成長の理由について辻社長は「2021年に始まった中期経営計画で経営戦略の体制を整えた。(赤字の要因にもなっていた物販の改革にも着手)利益を見ていくやり方に変えた」などコメント。