ドジャース・大谷翔平選手が凱旋帰国。注目ポイント「大谷流心遣い」。日本での開幕戦を迎えるにあたり、大谷選手はチームメイトや関係者約60人に自身がアンバサダーを務めるBeatsというブランドの高級ヘッドフォンをプレゼントしたという。総額約300万円で、大谷選手は「日本へ向かう機内をこのヘッドフォンで楽しんでください。再び頂点に立とう！」とメッセージを送ったとのこと。MLBジャーナリスト・AKI猪瀬さんは「贈り物をすることはMLBでは普通にあること。メッセージの方が大谷さんらしい。チームの中心人物だという自覚があるのがわかる言葉。」などと語った。一部報道によると、ドジャース・大谷翔平選手は山本由伸投手とともに、チームの滞在するホテルにシェフを呼んで夕食会を計画しているとのこと。AKI猪瀬さんは「入団1カ月の佐々木朗希投手が親睦を深める良い機会。ホストの大谷選手や山本投手が支払うのでは。」と話している。また、和食・すし・神戸ビーフなどをふるまうのではと、AKI猪瀬さんが予想している。続いて、大谷翔平選手の妻・真美子夫人からサプライズプレゼント。飛行機内で用意されたのが、お菓子やキティちゃんグッズなどを詰め合わせた「ギフトパック」。真美子夫人は妊娠しているため同行はしていないが、真美子夫人は「私の母国で素晴らしい時間を過ごし、日本が特別な国になってくれますように。ロサンゼルスからドジャースを応援します！」とメッセージが添えられていたのだそう。ブラックサンダーを製造している有楽製菓は「日本の文化を感じられる商品として海外の人にも楽しんでもらえることを願っている。真美子さんの心温まる贈り物に選ばれたことは社員一同の励みとなり、感謝の気持ちでいっぱいです。」とコメントしている。選手の妻が大規模なプレゼントをするのは異例のことだと伝えられた。