関税協議についてトランプ大統領と赤沢大臣の間でどのような会話が交わされたのか。赤沢大臣は自動車・鉄鋼・アルミ10%が相互関税すべて含めて遺憾であり、見直しを求めたとした。トランプ大統領からは日本が最優先と伝えられたという。赤沢大臣は当初、財務省に直行する予定だったが、トランプ大統領が会談方針を急遽示したため、ホワイトハウスを訪問。会談は50分行われた。その後別室で75分の閣僚級協議が行われた。交渉での議論の詳細は明かされていない。今後実務者レベルで協議を続け、今月中に再度閣僚級の協議を行う予定。