キューブ型パズルのお金のヒミツに迫った。キューブ型パズルは1974年にハンガリーの建築学教授のエルノー・ルービックが考案し誕生。生みの親であるルービック自身も最初は揃えるまでに1か月以上かかっていた。このキューブ型パズルは1980年から世界展開されるようになり、そこから2年間で1億個以上という驚異的な売上を記録。発売から40年過ぎた今でも国内年間出荷数は約92万個にもなる。キューブ型パズルは、2年に1回、世界大会が開催されている。前回大会は57の国と地域から約1200人が参加。優勝者はアメリカ人男性で、揃え終えるまでに4秒545しかかかっていない。