スーパーマーケットのお惣菜コーナーで今熱いのがハンバーガー。イトーヨーカドーでは「コロッケバーガー」「うま辛チキンバーガー」、マルエツでも「エッグハンバーガー」からフライドチキンやカニクリームコロッケを挟んだものまで、首都圏の大手スーパーはどこも数種類のバーガーを販売。全国に300店舗以上を構えるライフには5種類のバーガーが並ぶ。「北海道男爵コロッケバーガー」は246円。「てりたまベーコンWチーズバーガー」を紹介。スーパーのお惣菜の手作り感、ワンコインの手軽さが人気の理由。スーパーならではの強みが生かされている。人気の惣菜を具として使うことで低コストかつ高クオリティの商品を販売できる。相次ぐ物価の高騰や「令和の米騒動」などを理由にお米関連の商品も値上げ。飲み物と合わせてもワンコインで収めることができるハンバーガーに活路を見出した。