ノーベル経済学賞でアメリカの女性教授が受賞した。女性の労働に関する研究を手がけてきたハーバード大学のクラウディア・ゴルディン教授(77)が200年分以上の労働に関するデータを集め、男女間の収入や雇用率の格差の変化を分析した。また男女間の格差縮小のために、より柔軟な働き方の整備などの改革の必要性を説いた。ノーベル経済学賞で女性の受賞者は3人目で、授賞式は12月10日にストックホルムで行われるとのこと。
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