今回はアジアごはん。実は基本の調味料と食材の組み合わせ方一つで、食べやすくなったり、ふだんの食卓がちょっとアジア風になったりする。教えてくれるのは管理栄養士のエダジュンさん。ポイントになるのは3つの調味料で、ナンプラー、オイスターソース、カレー粉。塩もみしたにんじんの千切りを用意し、調味料ごとに3種類のサラダを作る。まずはナンプラー。臭みをやわらげるためにレモン汁を合わせるだけで食べやすくなる。2つ目はオイスターソース。合わせるのは塩昆布。グルタミン酸との掛け合わせで奥深い味わいになる。3つめはカレー粉。他に鰹節を合わせて醤油を加える。調味料のW使いを紹介。サバにオイスターソースとカレー粉をかけ合わせる。サバにカレー粉を付けて薄力粉をまぶして焼く。オイスターソースは最後にいれるのがポイント。このままでも美味しいが、パンに挟んでバインミーに仕上げた。試食した上村陽子アナは「甘みと酸味とパクチーの、いろんな味が一気にきました」などとコメントした。