山田裕貴が古田新太の凄さを実感したのは脚本を手掛けたバカリズムと共に登場した映画「ベートーヴェン捏造」の製作報告会見。作品は秘書の捏造により崇高なイメージに仕立て上げられたベートーヴェンの素顔を暴こうと周囲の奮闘を描いた物語。バカリズムは「原作のおもしろさを損なわないよう、原作ファンにたたかれないようビクビクしながら書いた」と話した。山田と久々に共演した古田が「何回か仕事しているがすごく真面目。信じる力がすごく強い俳優なので本当に信頼できる」と話すと、山田は「こればっかりが広がってほしい。(記事に)太字で全部書いて」とリクエストした。
