バチカンで8日に新たなローマ教皇を決めるコンクラーベの2日目が行われ、267代ローマ教皇はアメリカ人のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿となった。アメリカ人が選出されるのは初のこととなっている。日本人の枢機卿2人を含む133人の枢機卿が参加していて、システィーナ礼拝堂から教皇が選ばれたことを伝える白い煙が上がるとサン・ピエトロ広場は歓声に包まれた。プレヴォスト枢機卿はレオ14世と名乗るという。
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