2本の株からバナナを収穫する。1株には約150本のバナナができる。まずは井上さんがお手本を見せた。段々に実ったバナナを1段ずつ房ごとノコギリで切る。1本770円で販売しているので、少しの傷も許されない。価格の秘密を探るためクイズ。Q.関東には何軒のバナナ農家がある？。正解は約10軒。バナナの七不思議（1）年間気温約15℃以上が適温。温水ヒーター設備のビニールハウスが必要。しっかり温度管理されたバナナは品質が高いため、価格も高くなる。まずは児嶋＆増子が収穫に挑戦。ノコギリを奥まで入れすぎないのがポイント。増子は傷をつけてしまった。続いてザ・マミィが挑戦。酒井は上手いと褒められた。
バナナの七不思議を学ぶためクイズ。Q.バナナはどのように実る？。バナナの七不思議（2）花苞が開いてバナナが実る。井上さんがバナナの花を見せてくれた。バナナの七不思議（3）収穫後、冷蔵保存で黄色くなるまで追熟する。緑色の状態で収穫したバナナは冷蔵室で10日間ほど寝かせる。熟したバナナを試食させてもらった。バナナの七不思議（4）ポリフェノールが黒く変化→シュガースポット。黒い点々が出ると食べ頃。全体が真っ黒になってしまうと腐っている可能性もあるので要注意。バナナの七不思議（5）バナナは受粉せず実る。一般的な植物は虫や風が花粉を運び受粉するが、単為結果のバナナは植物の作用で自ら成長する。
二手に分かれて残り200本をバナナを収穫。水平ではなく、V字に切ると周りのバナナを傷つけないというが、酒井はバナナを傷つけてしまった。傷がついたバナナはジュース・チップスなどの加工品になる。