アメリカの著名な投資家ウォーレン・バフェット氏が自身の運営するバークシャー・ハサウェイの株主総会をネブラスカ州オハマで開催。株主総会でバフェット氏は日本の大手商社5社に投資したことについて触れ「圧倒的に説得力があった」と話し、日本に商社の成長性を評価したことを明らかにした。バフェット氏は2月の書簡の中で日本の商社5社にの株式保有比率を5%から9%まで引き上げたと明かしていた。バークシャー・ハサウェイは今年1月から3月までの間にアップル社の株式を13%売却していたが、ここに関してバフェット氏は株式の埋却益にかかる税率が引き上げられるという見方が背景にあったと明かし、アップルへの評価は変わっていないとした。