パナソニックは去年12月から販売後すぐに不具合が見つかった家電などを修理・再生したリファービッシュ品の販売事業を開始。今後は10カテゴリー・47商品を展開するという。なぜいま中古家電に本格参入したのか。背景にあるのは家電の高騰。部品の値上がりや円安でエアコンや冷蔵庫などは軒並み値上がり、一方で消費者からは新品よりも割安に買える中古家電を求める動きが広がっている。家電メーカーとしては新製品だけではなく中古家電も扱うことでより大きな顧客をつかみたい狙いがあるという。
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