みんなの介護アワード2023に認知症の当事者として蛭子能収さんらが参加した。蛭子能収さんは1973年に漫画家デビューし80年代後半からはタレントとしても活躍している。しかし2020年にレビー小体型認知症・アルツハイマー型認知症を併発していることを公表した。それからは認知症と向き合いながらタレント活動を続けてきた。今年9月には絵画の個展を開催した。カラフルな線を大胆に描いた作品を発表した。蛭子能収さんのマネージャーは「しりとりとかしてますね名前を言える人もいるので脳の活性化を」などと話した。蛭子さんは要介護3でデイサービスを利用しているという。