高橋シェフが北限のアナゴの新作メニューに挑む。アナゴの皮の苦味にケールの苦みをプラスする苦ミックスとした。アナゴ漁師の大澤さんが試食した。次は部位ごとに違う料理を作る。頭に近い部位は脂のりが良く肉厚な部位は蒸すことで脂を落としふっくらさせる。 続いて燻製器でアクセントをつける。じゃがいもを付け合わせる。砕いた骨せんべいとじゃがいものガレットで食感を足してアナゴの燻製が出来上がった。続いては腹の部分。旨味がより濃厚な部位でシンプルな白焼きに。合わせるのは焼きナス。ブラックオリーブのペーストを乗せたらイタリア風アナゴの白焼きが完成。3つ目は尾びれに近づいた部分。赤ワインの入った鍋へ入れる。あっさりしているため赤ワインでコクをプラスする。付け合せはトマトと旬の野菜を合わせたカポナータ。粗熱をとった赤ワイン煮をのせ煮汁を塗ればイタリア風煮穴子になる。最後は尾びれに一番近い部位。